GW後の次の連休が気になるあなたへ。お盆、シルバーウィーク、年末年始…2025年のカレンダーを上手に使えば、大型連休も夢じゃないんです!
2025年の祝日をチェックしながら、旅行や帰省、リフレッシュにぴったりな連休の取り方を解説していきます。月ごとのおすすめパターンや、有給休暇を組み合わせる方法もご紹介!
「祝日がない月」もあるため、有休の工夫がカギになります。
早い計画を立てることで楽しみも増えるのでお勧めです。

有休も利用することで、大型連休も作れますよ!

2025年(令和7年)の祝日は?
GW以降の祝日を一気に紹介します!
実は祝日がない月もあるので、有休を使うなど上手に調整するのもいいですね。

基本的に月曜日の祝日が多いですが、9月23日は火曜日の祝日です。月曜日に有休を使うことで4連休にもできます!
11月23日の日曜日に勤労感謝の日があるので、次の日の月曜日が祝日となっています。
法律により、以下の内容が定められています。
”「国民の祝日」が日曜日に当たるときは、その日後においてその日にもっとも近い「国民の祝日」でない日を休日とする。”
参考情報:国民の祝日について
お勧めの連休の取り方
月ごとのお勧めの連休の取り方を紹介していきます。
夏休み、冬休みなど会社で定められていることが多いかと思いますが、前後で上手に有休を使うと長期休みも作り出せるんです。
ぜひ参考にしてみてください。
7月の連休

7月に4連休を作るには、7月21日(月)の「海の日」を活用するといいでしょう。7月18日(金)または、7月22日(火)に有休を取得するのがお勧めです。
この4連休は、7月は夏本番に入る時期で、気温も湿度も高まりがちです!体調管理やメンタルリセットのためにも、こまめな連休取得はおすすめ!近場でのホテルステイや、避暑地へのショートトリップ、自宅での「自分メンテ」など、連休の使い方次第で7月のQOLもぐっとアップします。

お盆休みの混雑を避けて、この時期に旅行に行くのもいいでしょう!
8月の連休

8月に4連休を確保するには、お盆休みを活用するか、有給休暇をうまく組み合わせるのがコツです。2025年のお盆は【8月13日(水)〜15日(金)】が一般的です。その期間に夏季休暇がある人は、8月16日(土)・17日(日)とつながると5連休になります。
一方で、お盆休みが固定でない職場は、8月9日(日)~8月11日(月)の前後で休みを取ることで4連休、もしくはそれ以上にすることも可能です!このタイミングなら、帰省ラッシュや観光地の混雑も少し落ち着いてるので、穴場的に夏を満喫できます。
「お盆に連休が取れない=夏休みが取れない」とあきらめずに、カレンダーと相談しながら休みを設計するのが大人の夏の過ごし方。
お盆休みが固定ではない人は、早めに日程調整することで旅行の計画も立てられます!
9月の連休

9月には祝日が2回あるので、4連休を2回作ることも可能なんです。
9月15日(月)敬老の日を活用し、9月12日(金)または9月16日(火)に有休を取得すると4連休になります。または、9月23日(火)秋分の日を使い、9月19日(金)・9月22日(月)を休みにすることで4連休ができます。
例年「シルバーウィーク」と呼ばれるこの時期は、秋の旅行やレジャー、帰省などにぴったりです!夏の疲れが出やすい時期でもあるため、ゆったり過ごすリフレッシュ期間として活用するのもおすすめ。

連休を取る時はタスク管理や仕事の調整も忘れずに!

10月の連休

10月13日(月)が祝日なので、10月10日(金)または、10月14日(火)に休みを取ることで4連休になります。10月10日(金)の午後を半休にして、旅行に行くのもいいですよね!
企業によっては、10月から下期スタートで業務が立て込むという方もいると思います。早めのうちに上司に相談しておきましょう。
取引先への休みのメールや事前連絡しておくと、仕事もスムーズにはかどるはずです。
有休の申請は “私用のため” で問題ない!有休は権利なので遠慮しすぎなくて大丈夫です!
11月の連休

11月の祝日は、11月3日(月)、11月23日(日)、11月24日(月)の3日です。
有休を活用することで連休を2回作ることもできます。
例えば、10月31日(金)または、11月4日(火)に有休を取得すると4連休になり1回目の連休が実現します。11月21日(金)または、11月25日(火)に有休を利用するとこちらも4連休となります。
この時期は秋の旅行に最適で、紅葉を楽しみながら旅行する方も多いんです!熱くも寒くもなく、過ごしやすいので計画を立てるのもいいでしょう。

12月は仕事が立て込む人が多いです!
今のうちに休んでリフレッシュするのもいいでしょう!
退職代行を使うと即日退職も可能です!”有休も使わせてもらえない”という方はぜひこちらの記事もチェックしてみてください!
即日退職も可能!退職代行サービスの基本と利用時の注意点
有休の申請方法
有給休暇(年次有給休暇)の取得は、労働基準法によって労働者の権利として認められています。
しかし、「いつ・どうやって申請すればいいの?」という点は、法律だけでは細かく定められていません。
実は、有給の申請方法やルールは、会社ごとの就業規則や社内ルールで決められているのが一般的です。
労基法第39条では、以下のように定められています。
・勤続6か月以上、かつ出勤率8割以上の労働者に対して年10日以上の有給休暇を付与
・労働者は「時季指定権」によって、自分の希望する日に有給を取ることができる
・ただし、企業側には「時季変更権」があり、業務に著しい支障が出る場合は、取得日の変更をお願いできる
参考情報:労働基準法
つまり、基本的には好きなタイミングで取れるけど、職場のルールも尊重が必要というのが実情です。
有給申請の一般的な流れ
企業によって異なりますが、多くの場合は以下のような方法が取られます。
1.申請の期日ルール
→ 例:「○日前までに上司へ口頭報告+申請書提出」
2.申請方法
→ 紙の申請書、メール、勤怠システム(e-ワークフロー)など
3.承認フロー
→ 上司 → 管理部門(人事・総務)と順番に承認される
4.申請後の変更やキャンセル方法
→ 体調不良などで取り消す場合の手順も会社によって決まっている
よくあるトラブルと注意点
「繁忙期は申請しても断られた…」
「上司に相談したけど申請フォームが見当たらない」
「口頭でOKもらったのに申請されてなかった」
これらは、社内ルールの確認不足や、口頭確認のみで終わってしまったことが原因になりがちです。
対策として、以下の方法が有効です。
・必ず「書面 or システム」で記録を残す
・申請期限やフローを事前にチェック
・トラブル時には、労働基準監督署や外部の相談窓口を利用する

早めのうちにカレンダーにも記載しておきましょう!

まとめ
2025年の祝日と連休の取り方、参考になりましたでしょうか?
2025年は、カレンダーの並びをうまく活用すれば、4連休や5連休もつくりやすい年です。
祝日をチェックしながら、有給休暇を上手に組み合わせることで、旅行や帰省、リフレッシュの時間がぐっと取りやすくなります。
特にお盆やシルバーウィーク、年末年始は混雑を避ける工夫や早めの計画がカギ。
カレンダーと相談しながら、早めに有休申請をして、自分だけの“ご褒美休暇”を作ってみてくださいね。
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