新卒がやりがち!やってはいけない職場マナー5選|社会人1年目の落とし穴
社会人デビュー、おめでとうございます!
やる気もフレッシュさもバッチリ。でもその分、“知らずにやってしまう”職場でのNG行動もありがちなんです。
「えっ、それダメだったの?」
「誰も教えてくれなかった…」
そんな失敗を避けるために、この記事では“新卒がやりがちだけど実はNG”なマナー5選を紹介します。
ほんの少しの気配りで、「感じがいい新人」として信頼される近道にもなるので、今のうちにチェックしておきましょう!
1. 挨拶を自分からしない(“待ち受け挨拶”)
❌「あ、先輩に会ったけど…なんかタイミングが…」
→ 声をかけられるまで黙っている=“挨拶しない新人”と思われがち。
✅どうすれば?
先輩や上司を見かけたら、自分から元気よく「おはようございます!」「お疲れさまです!」と声をかけましょう。
挨拶は“最も手軽で確実な好印象ツール”です。
2. メモを取らずに「はい、大丈夫です」
❌ 言われたことを覚えたフリでスルー
→ 後で聞き直すと「さっき言ったよね?」と不信感に…
✅どうすれば?
「すみません、念のためメモさせてください」と一言添えてメモを取るのが◎。
聞いた内容をその場で繰り返して確認するのも、丁寧で好印象。
3. スマホをつい机の上に出してしまう
❌「通知確認だけ…」のつもりが“仕事中にスマホいじってる人”の印象に
→ とくに上司世代には不快に見えることも。
✅どうすれば?
勤務中はスマホをカバンや引き出しに。通知が気になるときはマナーモードにして休憩時間に確認を。
ついつい癖になってみてしまうもの。本当に必要な時以外は避けておこう
4. わからないことを放置 or 勝手に判断
❌「何がわからないのかもわからない…」「まあ、これでいいか」
→ 小さなミスが大きなトラブルに発展するケースも。
✅どうすれば?
少しでも不安があれば「この部分だけ確認させてください」と、早めに質問する勇気を。
先輩も“報告がないこと”に一番困ります。
5. “自分の仕事だけやればOK”という意識
❌「終わったからスマホ」
→ 周囲が忙しそうな中、自分だけのんびりしていると冷たい目で見られることも。
✅どうすれば?
暇な時は「他にお手伝いできることありますか?」と一声かけてみましょう。
無理にやらなくても、その一言で“気が利く新人”として覚えてもらえます。
よくある質問(Q&A)
Q1. 1回聞いたことをまた聞いたらダメですか?
→問題ありません!「一度教えていただいたことなのですが…」と添えれば丁寧です。
Q2. 先輩が怖くて質問できません
→同期や別の先輩に間接的に相談してみるのもOK。ひとりで抱えないで!
Q3. ミスしたときはどう謝れば?
→「申し訳ありません、すぐに修正いたします」と、まずはスピード対応+素直な謝罪が基本です。
まとめ|マナーは「気づき」で変わる

社会人になったばかりで、完璧なマナーを求められることはありません。
でも、知らずにやってしまう“ちょっとしたNG”は、信頼にじわじわ影響することも。
挨拶を自分から
メモで抜け漏れ防止
スマホはしまう
わからないことは確認
一声かける気配りを忘れない
この5つを意識するだけで、あなたの印象は大きく変わります。
“やらかしがちな新人”から、“ちゃんとしてるね”と言われる新人へ。
マナーは自分を守るスキル。
焦らず、一つずつ身につけていきましょう!
コメント