【新入社員必見】社会人1年目で気をつけるべき5つのポイント|先輩からのリアルなアドバイス
新入社員は新生活・新しい仕事・新しい人間関係…
社会人1年目は、期待と不安が入り混じる時期ですよね。
でも大丈夫。誰もが最初は“新人”からのスタートです。
今回は、新入社員が気をつけておきたい「社会人としての基本マナー&心構え」を
先輩たちのリアルな体験談をもとに5つのポイントで解説します。
ちょっとした意識の違いで、職場での印象や働きやすさは大きく変わります。
まずはこの記事を読んで、安心して一歩を踏み出しましょう!

新入社員へのアドバイスはコレ!
1. メモを取る=社会人の基本スキル

研修中やOJT中、「これは覚えてね」と言われた内容。
あとで「なんだっけ?」と聞き返していませんか?
実は、先輩が新人に対して最も気になるのが“メモを取っているかどうか”。
✔ 話の途中でメモを取る姿勢=学ぶ意欲のアピール
✔ メモを見返す=復習と改善のきっかけに
完璧なメモじゃなくてOK!
キーワードだけでもいいので、とにかく「残す」ことを意識しましょう。
筆者コメント
実際は記憶で覚えられる場合でも、上司や先輩がメモ取る姿勢をチェックしている場合も…
メモ取ってる姿を見せて好感度が上がるならやっておいて損はなし☝
2. 時間に余裕を持つ=信頼を積み上げるカギ

「朝ギリギリに出社してくる」
「会議開始ギリギリに席に着く」
そんな“ギリギリ行動”は、新卒の場合よく思われない可能性があります。
▶ 出社は始業の10〜15分前には着席
▶ 約束の時間には5分前行動を意識
早め行動が自然にできる人は、先輩や上司からも安心されやすいです。
筆者コメント
私は時間ギリギリ出社派なのですが、特に新生活を送る人が多い4~5月は電車が遅れがち…
1本でも早めに乗れるなら乗っておいたほうが慌てずに済みます☝
慣れてきたら徐々に時間を調整してみましょう✨
3. <報連相>わからないことは早めに相談しよう
「こんなこと聞いていいのかな…」
「一回聞いたことをまた聞くのは申し訳ない…」
そうやってひとりで抱え込んでトラブルになる新入社員、実は多いんです。
仕事は“わかっているふり”より、“わからないことを聞く力”の方が大事。
聞くときのポイントはこれ:
聞き方 | NG例 | OK例 |
---|---|---|
内容が曖昧 | 「よく分かんなくて…」 | 「◯◯の部分までは理解してますが、ここが不安です」 |
丸投げ | 「教えてください」 | 「ここまでやってみましたが、ここでつまずきました」 |
調べていない | 「何ですか?」 | 「調べてみたんですが、念のため確認させてください」 |
▶ ただ聞くのではなく、“自分で考えたうえで質問している”という姿勢を見せるのがコツ!
筆者コメント
手書きでざっくりとしたイメージ図などを見せると話がスムーズに進むことも☝
🔸ちなみに、社会人の基本としてよく出てくるのが「報・連・相(ほうれんそう)」。
これはそれぞれ、
- 報告:自分がやったこと・進捗を伝える
- 連絡:共有が必要な情報をまわす
- 相談:判断に迷ったときに先輩に聞く
という意味があります。
「報連相ちゃんとしてるね」と言われる新人は、信頼されやすく、トラブル回避も上手です。
早いうちからちょっと意識しておくと、自然に評価もアップしますよ!
4. 挨拶・返事・笑顔は“新人の武器”になる

どれだけ仕事ができても、
「感じ悪い人」になってしまえば信頼は得られません。
逆に、挨拶・返事・笑顔がちゃんとできる新人は、それだけで職場で好印象。
▶ 元気な「おはようございます」
▶ 返事は“目を見て”“はっきりと”
▶ 何かをしてもらったら「ありがとうございます」
どんなスキルより、まずは人としての基本を丁寧に。
これが職場での“空気を読む力”のベースになります。
筆者コメント
面倒だなと思ってもしつこいぐらい挨拶をしておくと好印象☝
挨拶されて迷惑だと思う人はいないはずです✨
どうしても声が出しにくい人も会釈はできるはず!
角度を付けて会釈をすれば、全く挨拶しないよりよくなります!
5. 最初から“完璧”を目指さない
新入社員にありがちなのが、「ミスしちゃいけない」と思いすぎて空回りするパターン。
でも、新人はミスして当たり前。むしろ、そこからどう立て直すかが大事です。
前述の<報連相>を意識して、先輩や上司の指示を仰ぎながら
どうすれば挽回できるのか、これからの勉強と思って向き合いましょう!
焦り過ぎるとミスが連発してしまうこともあるので、まずは落ち着いて、
報連相は速やかに!行うといいでしょう。
筆者コメント
ミスした後は先輩・上司に丸投げはNG⚠
フォローしてもらった後、お礼を言いつつ今後の対策をどうすればいいか確認しよう!
新入社員のよくある疑問(Q&A)

Q1. 飲み会やランチに誘われたら行ったほうがいい?
→無理に行く必要はありませんが、最初の1〜2回は参加してみるのも◎。
場の雰囲気を知るチャンスにもなります。
Q2. 怖い上司がいて話しかけづらい…
→直属以外の先輩や人事担当に相談するのもOK!無理に抱えないで。
Q3. 仕事が合ってないかも…と悩んでいる
→配属後にギャップを感じるのは普通のこと。3ヶ月・半年・1年と少しずつ視野が広がるので、焦らずで大丈夫。
Q4. 敬語に自信がなくて不安です
→完璧でなくてもOK!まずは「語尾を丁寧に・語調を柔らかく」を意識すれば十分です。おかしな敬語も、最初はみんな通る道です。
まとめ|新入社員だからこそ焦らず、自分のペースで成長しよう

新入社員として最初に意識すべきことは、「素直さ」と「誠実さ」。
ミスを恐れるより、「学ぶ姿勢」があるかどうかが周囲に伝わります。
この5つを押さえるだけで、あなたは確実に“信頼される新人”に近づいていきます。
そして何より、「自分らしく働く」ことを忘れずに。
新しい環境で頑張るあなたを、応援しています!
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