新卒がやってはいけない職場マナー5選|社会人1年目の落とし穴
新卒の皆さん、社会人デビューおめでとうございます!でも新卒マナーに自信ありますか?
やる気もフレッシュさもバッチリ。でもその分、“知らずにやってしまう”職場でのNG行動もありがちなんです。
「えっ、それダメだったの?」
「誰も教えてくれなかった…」
そんな失敗を避けるために、この記事では“新卒がやりがちだけど実はNG”なマナー5選を紹介します。
ほんの少しの気配りで、「感じがいい新人」として信頼される近道にもなるので、今のうちにチェックしておきましょう!
そうすれば知らずに恥ずかしい思いをすることもなくなるので必見です!

新卒NGマナー1. 挨拶を自分からしない
皆さん、社内、社外で取引先の方とお会いした際に挨拶はきちんとできていますか?
❌「あ、先輩に会ったけど…なんかタイミングが…」
→ 声をかけられるまで黙っている=“挨拶しない新人”と思われがち。
実は挨拶をする、しないは案外、周りの人も見ています。
話したことのない目上の方でも、挨拶をすると顔と名前も覚えてもらうチャンスもあるんです。
✅どうすれば?
先輩や上司を見かけたら、自分から元気よく「おはようございます!」「お疲れさまです!」と声をかけましょう。
目上の人に先に挨拶をさせてしまったり、挨拶されても気が付かなかった、などがないように気をつけましょう。
挨拶は “最も手軽で確実な好印象ツール” です。
しかも1日に何度しても気にせずOK!
人間関係を構築する上で最も大切なので社会人2年目、3年目になっても忘れずにいましょう!
新卒NGマナー2. メモを取らずに「はい、大丈夫です」
”メモを取るのがめんどくさい…。” そんな風に思って、覚えたフリしてる人いませんか?
❌ 言われたことを覚えたフリでスルー
→ 後で聞き直すと「さっき言ったよね?」と不信感を持たれることにも…。
メモを取ることで見返せるというメリットだけではなく、 ”意欲的な子!” という印象を相手に与えることもできるんです。
✅どうすれば?
例えば「すみません、念のためメモさせてください」と一言添えてメモを取るのが◎。
その都度、聞いた内容をその場で繰り返して確認するのも、丁寧で好印象です。

一度ノートにメモ、その後ワードなどにまとめておくと整理もしやすい!
新卒NGマナー3. スマホをつい机の上に出してしまう
❌「通知確認だけ…」のつもりが“仕事中にスマホいじってる人”の印象に
→ とくに上司世代には不快に見えることも。
✅どうすれば?
勤務中はスマホをカバンや引き出しに。それでも通知が気になるときはマナーモードにして休憩時間に確認を。
ついつい癖になってみてしまうもの。本当に必要な時以外は避けておこう
新卒NGマナー4. わからないことを放置 or 勝手に判断
❌「何がわからないのかもわからない…」「まあ、これでいいか」
→ 自分が大丈夫だと思っていても、小さなミスが大きなトラブルに発展するケースも。
✅どうすれば?
少しでも不安があれば「この部分だけ確認させてください」と、早めに質問する勇気を。
先輩も“報告がないこと”に一番困ります。
新卒NGマナー5. “自分の仕事だけやればOK”という意識
❌「終わったからスマホ」
→ 周囲が忙しそうな中、自分だけのんびりしていると冷たい目で見られることも。
最初のうちは緊急事態以外は避けましょう。
✅どうすれば?
暇な時は「他にお手伝いできることありますか?」と一声かけてみましょう。
無理にやらなくても、その一言で“気が利く新人”として覚えてもらえます。
よくある質問(Q&A)│新卒マナー編

Q1. 1回聞いたことをまた聞いたらダメですか?
→問題ありません!「一度教えていただいたことなのですが…」と添えれば丁寧です。
Q2. 先輩が怖くて質問できません
→同期や別の先輩に間接的に相談してみるのもOK。ひとりで抱えないで!
Q3. ミスしたときはどう謝れば?
→「申し訳ありません、すぐに修正いたします」と、まずはスピード対応+素直な謝罪が基本です。
まとめ|新卒マナーは「気づき」で変わる

新卒は社会人になったばかりで、完璧なマナーを求められることはありません。
でも、知らずにやってしまう“ちょっとしたNG”は、信頼にじわじわ影響することも。
もし、あなたが意識できていなかったとしても
今日からこの5つを意識するだけで、あなたの印象は大きく変わります。
“やらかしがちな新人”から、“ちゃんとしてるね”と言われる新人へ。
マナーは自分を守るスキル。
焦らず、一つずつ身につけていきましょう!
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